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「親知らず」とは?

親知らずとは上下左右の一番奥、中心の前歯から数えて8番目の歯です。
知恵歯(ちえば)、智歯・知歯(ちし)とも呼ばれます。

この親知らずの歯の芽は、9~10歳ぐらいからあごの内部で成長し始めています。
そして多くの場合、17、18歳ごろに歯ぐきから頭を出し始めます。
正しい位置にまっすぐはえていれば、およそ24~30歳ごろまでに完全に現れます。

その頃までに親知らずが完全にはえていなければ、
親知らずがもともとなかったか、正しい位置・向きにはえていないために、
手前の第二大臼歯(中心から7番目の歯)に歯ぐきの中で引っかかっていたりします。

現代人のあごは、昔に比べだんだん小さくなってきています。
昔は誰でも親知らずが生えていたようですが、
最近ではきちんと4本全てまっすぐはえている方のほうが少なくなりました。


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