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歯周病の自覚症状

歯周病の自覚症状としては
 ・歯ぐきが腫れる
 ・歯ぐきから出血する
 ・口臭がひどい

というようなことがあげられます。

このような自覚症状を感じるようになった時には、かなり症状が進んでいる状態です。

こうなってしまうと治癒するには難しく、状態をやや改善させること、現状を維持すること、進行を遅らせることが治療の主眼となってしまいます。
また、歯周病の最終段階では歯の周囲を取り囲んでいる骨(歯槽骨)が溶けてしまい、歯がぐらつき、歯が抜け落ちてしまいます。

若い時に歯を失うのはむし歯が原因であることが多いのですが、中年以降に歯を失う最大の原因は歯周病です。年をとったから歯が抜けるのではなく、その多くは歯周病のために歯が抜け落ちているのです。

「歯がグラグラしてるから直してください」とご来院されても、残念ながらその時点ではもう手遅れです。

歯周病に最も有効な方法は「予防」しかありません。
歯周病にかからないうち、自覚症状のないうちに早期に予防(定期健診・定期クリーニング)を始め、定期的に継続していくことが一番重要です。


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