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ドライマウスの治療方法

治療は対処療法、口腔清掃・生活指導などが中心になります。
ただし、全身疾患やその治療・服薬などに起因する場合には歯科でできる範囲は限られていますので、
状況に応じて内科、眼科、耳鼻咽喉科、婦人科、精神科等と連携して進める必要があります。
症状によっては大学病院への紹介もしています。

・毎日のお口のお手入れ方法の指導、定期診断・クリーニングにより口腔状態を改善
ドライマウスの治療方法・口腔内粘膜保護のため、保湿力の高い洗口液・口腔内保湿ジェル・口腔内保湿リキッドなどの使用(参考:右の写真)


・抗菌剤の処方
・加齢による筋力低下が原因であれば、筋力低下を防ぐマッサージなどで唾液腺を刺激し、唾液の分泌量を増加
・禁煙、節酒
・水を携帯し、こまめに飲む
・クラッカーなどの乾燥食物、炭酸・カフェインの含まれる飲料の摂取を避ける
・キシリトールガム、梅ぼしなどを噛んで唾液を出す
・室内が乾燥している季節には加湿器を使用する

ドライマウスでなくとも、精神的な緊張・ストレスは唾液を出なくさせてしまいます
常に気持ちをリラックスさせる工夫も大切です。


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