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歯周病(ししゅうびょう)とは

歯周病は、昔は歯槽膿漏(しそうのうろう)と呼ばれていました。
歯周病とは、歯周組織の病気の総称です。

大雑把にいえば、小学生~20歳代の若年層に多くみられる「歯肉炎(しにくえん)」と、歯肉炎が進行し歯周組織が徐々に破壊される「歯周炎(ししゅうえん)」に大別されます。

歯肉炎は、歯周病の初期段階に見られる歯ぐきの炎症のことで、
「なんとなく歯ぐきがむずがゆい」
「歯みがきすると出血する」
「歯ぐきが赤くはれぼったい」などの症状が見られます。

この時点ではまだ歯周組織の破壊は起きていません。
さらに炎症が広がって歯の回りの組織が破壊され始めると歯周炎となりますが、みなさんがいわゆる「歯周病」と呼んでいらっしゃるのは、この歯周炎になってしまった段階の歯周病のことです。

▼歯周病の進行図

「歯周病」「歯槽膿漏」などという名前はご存知でも、実際に歯周病とはどのような病気で、何が原因で起こり、どのような症状が出るか、ということをご存じの方は意外に少ないようです。

それでは、歯周病になってしまう原因とは何なのでしょうか?


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