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患者さん、歯科技工士、歯科医師、3者で協力して入れ歯を作ります

入れ歯の製作過程では、患者さんのご要望を詳細にお聞きすることが一番大切です。

現在、既にご使用になられている入れ歯がおありでしたら、是非お持ちください。
拝見したうえで、気になることや不満に感じていることなどのお話を伺い、新しく製作する入れ歯をどのような形状したらよいか参考にさせていただきます。

また同時に、見た目や使い心地に関してのご要望から、どのような入れ歯がご提案できるかアドバイスさせていただいています。
製作過程においては、お口の正確な型取り(「印象」といいます)と噛み合わせの調整がポイントです。

通常の歯科医院では、以下のような手順で入れ歯を作ります。
【1】歯科医院でお口の型取りを行う
  ↓
【2】歯科医師が歯科技工所に、入れ歯の設計図(「技工指示書」という用紙です)で入れ歯の製作を依頼する
  ↓
【3】出来上がってきた入れ歯を患者さんのお口に装着する

患者さんと技工士と院長、3人で協力して入れ歯を作ります通常の医院の場合、実際に入れ歯を製作する歯科技工士が、患者さんのお口の中の状態を拝見する機会はまずありません。

しかし、当院では、あなたの入れ歯へのご要望をお伺いする段階から入れ歯が完成するまで一貫して、その入れ歯を製作する歯科技工士が歯科医師とともに携わってきます。
そして、場合によっては、引き続き、装着後の状態の確認も行っています。
(主に自費診療の入れ歯の場合。保険診療の入れ歯の場合においても、必要に応じて製作を担当する歯科技工士が関わるようにしています。)


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